AYAKA ‐あやか‐

ネタバレを含みます。ご注意下さい。

 

 オリジナルアニメ。漫画と小説でも展開するらしい。

 視聴前はアヤカって名前の女の子の話かと思った。実際は「あやかし」の「あやか」でした。「あやかい」とかいうわかりづらい方言だったり、言葉に含みを持たせようとして滑っている印象を持った。

 キャラデザが春秋と朱だけ耽美系な感じになっていて浮いていた。公式HPにあった原案イラストは浮いた感じは無いのにどうしてこうなった。

 全体的に凡作。悪くはない、けどいいところもない。ストーリーは特に驚きもないし家族の中心は主人公の幸人じゃくてもういない真人に見える。真人の大切な息子だから幸人も大事みたいな主人公としての存在感が薄い。減点は無いけど加点も無い。

 作画は崩れなかったので悪くない。だけど朱が術を使うときのポーズがただの蟹股に見えたり、魅せられる作画ではなかった。

 2期はなさそう。話はきちんと終わってるし、これ以上島での話は作れないでしょ。進学先も島の中みたいだし、話が膨らまなさそう。あってもちょっと見るのはきついレベルで興味が沸かない。

 

以上、「AYAKA ‐あやか‐」の感想でした。