ネタバレを含みます。ご注意ください。
原作未読。2025春から連続2クール。
鬼に色々奪われて鬼として復讐に生きる話。
導入から丁寧に描かれているけれど怠いかんじにはなっておらず、導入としてだけではなくストーリーの一部として成り立っていた。
170年後という期間の区切りがあり、そこに向かって強くなる為に鬼を退治していく目的がありながら、周囲との繋がりの大切さに気付いていくというか再認識していく心情の移り変わりが心に染みてくる。長い年月がストーリーに生かされており、千歳との再会はグッとくるものがあった。
作画は下。これは酷い。良かったのは1話目ぐらいで顔はコロコロ変わるし、動きは紙芝居で評価できる品質ではない。
個人的にストーリーはツボにハマったけれど、その他で総合的にマイナス評価になったもったいない作品。どうして品質を維持できないのに2クールの計画を立ててしまうのか。
2期は現在発表無し。原作完結済みでストックもあるので制作できるとは思うけれど商業的にメリットが無さそう。制作するなら視聴するけれど作画はどうにかして欲しい。
以上、「鬼人幻燈抄」の感想でした。