もめんたりー・リリィ の感想

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 オリジナルアニメ。

 侵略者による文明崩壊後の世界で生きる少女達のバトル×料理の話。

 初見の印象はあまり売れていないソシャゲっぽい。特徴的な口癖のキャラ達に、武器の名前を呼びながら必殺の攻撃をしてみたり。

 口癖が「かっぽー」とか「ギルティー」とか意味は通じるけれど馴染みの無い表現で、個性というにはアクが強かった。

 毎回割烹という名の料理の時間がとられているけれど、作品としての必要性が伝わらなかった。れんげのパーソナリティとしての割烹というのはわかるのだけれど、そこから何を伝えたいのかが読み取れなかった。ひと時の日常というにはあっさりデフォルメ作画でおいしそうなどの感情を引き出せないし、保存食を多用しており、再現性等リアルとも連動しにくく、ピックアップしているにしては目的が解らなかった。

 あとは髪の表現で話題になっていたと思うのだけれど、確かに風で揺れうごく表現は凄かった。けど凄かっただけで仲間の増えるシーンであんなに髪の毛をバサバサ揺らす必要はあったかと言えば疑問。あれだけ髪が揺れる表現なら不安を煽るシーンとかの方が相応しく思う。

 全体として面白く無くは無いけれど、自分には合わないといった印象。沢山の要素で疑問符が付く事が多く、不完全燃焼といった感想が出てきた。

 作画は中。確かに良く動いているけれど不自然さを感じた。なんか魅せる動きじゃなくて自己満足な動きに見えた。俺達はここまでやったぜ!みたいな。背景は綺麗。CGの使い方は凄い上手にかんじた。

 2期は現在発表無し。物語として完結しているので続編は無いと思う。

 

以上、「もめんたりー・リリィ」の感想でした。

メダリスト の感想

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 原作途中まで既読。

 フィギュアスケートでオリンピックメダリストを目指すコーチとジュニア選手の話。

 司のポジティブと繊細さが同居する性格や、いのりの劣等感からの自己肯定に至る変化などの内面の表現が素晴らしいと感じた。さらにフィギュアスケートの演技についても只綺麗なだけではなく、迫力のある見ごたえのある映像になっていた。

 全体として楽しめる作品だったけれど、特に印象に残ったシーンがあり、司が理鳳に初級だと指摘された後に「もう腹くくった」っと独白した所がすごいカッコ良かった。語彙が死んでいるけれどすごいカッコ良かった。前を向く事を決意した人の想いがグッときた。

 作画は上。普段の作画は水準が高く、デフォルメ時のコミカルな動きが楽しめたりもするけれど、やはり一番の売りは演技時の映像だと思う。3Dで描かれているけれど違和感は無く、カメラワークも含めて映像としての完成度が高い上にすべての演技が同等のクオリティを保っていた。

 2期は放送済みなので視聴予定。

 

以上、「メダリスト」の感想でした。

マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~ の感想

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 原作未読。

 魔法に憧れた男が転生して魔法を一から創造する話。

 感情の高ぶりで魔力が発現するのに誰も気付けないのは納得いかなかったり設定には思う所はあるけれど、魔法を開発していく道程は楽しんで視聴できた。

 ストーリーはただの無双では無く一つ一つ乗り越えていき、炎に魔力をぶつけると激しく燃えるなどの強敵に勝利するための伏線も張っており、インフレはあるものの成長する英雄譚として構成できていた。

 作画は中。最初は期待できたクオリティだけれど、モブは低コストでメインキャラはいつも通り右肩下がりで落ち着いた。ただし魔法の表現だけであればなかなかに高評価。

 2期は現在発表無し。原作ストックはあるようだけれど、原作自体が売り上げ次第で続刊の販売が決まるらしいのでアニメも原作の売り上げ次第かと。

 

以上、「マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~」の感想でした。

 

没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた の感想

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 原作未読。

 異世界転生して自由に魔法を探求したり国を興したりする話。

 何の新鮮味もない、転生の意味もない、状況に流されるだけで目的もない。低コストなろうアニメといった内容。いつも思うのだけれど、ストーリーは好みがあるとしてもクオリティの低さは誰が得しているのだろうか…。

 作画は下。オープニングから漂う低コスト作画で、一瞬たりとも評価できるレベルではなかった。OPも低コストってよっぽどでは。

 2期は現在発表無し。原作ストックはあるみたいだけれど、制作されてもちょっと視聴する気にはなれない。

 

以上、「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」の感想でした。

不遇職【鑑定士】が実は最強だった の感想

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 原作未読。

 ゴミ拾いと蔑まれていた鑑定士が、世界樹に出会うことで最強になって世界を回る話。

 スキル拡大解釈系なろう。 鑑定で色々でき、情報の取得から未来予知、ラーニングまで。タイトルも別に鑑定士が最強だった訳ではなく、世界樹の精霊に出会ったから最強になっただけ。

 内容は裏切られて絶望からのダークファンタジーかと思いきや、典型的ななろう主人公で、世界を恨んでいたのにやたら懐の広い人間性で余裕満々のコミカル展開。脈絡もなくモテて世界樹が見つかる度にハーレム要員が増える。

 世界樹を回るという明確な目標がある分マシだけれども、「よくあるなろう」の域を出ないアニメだった。

 作画は中。最初だけ良作画でクオリティは下がりきらなかったのは評価。

 2期は現在発表無し。原作完結済みでストックは十分にあるみたいだけれど、逆に完結しているので続編を制作して利益を上げられるのか次第ではないかと思う。

 

以上、「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」の感想でした。

花は咲く、修羅の如く の感想

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 原作未読。

 放送部で朗読する話。

 放送部という珍しいテーマの青春物で、優秀な先輩やライバル兼親友が出来たり恋愛が絡んできたりと王道なストーリー。展開としては無難な印象だけれども、映像の見せ方を意識しているように感じた。朗読の入りに対する引き込まれ方の表現などは特に「引き込まれる」を意識しているように見えた。朗読自体は好みがあるとは思うけれど、ヘッドホンとかで聞いた方が雰囲気が味わえると思う。

 とは言え、自分には刺さらなかった。確かに綺麗で作品の雰囲気は出来ているとは思うけれど、朗読というテーマがイマイチピンとこなかったためか、常に受動的な見方しかできなかった。なんというか遠くから眺めているというか…表現が難しい。

 刺さらなかっただけで良作ではあると思う。

 作画は上。綺麗な作画で、朗読しているシーンは雰囲気が出ていた。

 2期は現在発表無し。これからNコン、といった所で終わっているので制作したいかんじはあるけれど、原作ストックがあまり多くないみたいなので暫く時間はかかりそう。原作の売り上げも「これから」っぽいので今後に期待といったところか。

 

以上、「花は咲く、修羅の如く」の感想でした。

外れスキル《木の実マスター》 の感想

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 原作未読。

 食べるとスキルを覚える木の実をいっぱい食べて強くなる話。

 久しぶりに見た気がする低コストなろうアニメ。ひたすら突っ込みたくなる内容だけども、とりあえず一つだけ挙げるとすれば、最初に食えるだけスキルの実食っとけ。

 良かった点としてはOPは結構好きな点と女の子のキャラデザが結構好きな事。

 個人的な感想だけれど、この主人公が本当に嫌い。貰い物のスキルに不平不満を撒き散らし、有用なスキルを手に入れれば自分の手柄のようにイキり始める。気持ち悪くて仕方がない。そのせいか主人公のニカッとする笑い方がすごいイラっとした。

 作画は中の下。気持ち的には下だけれど、たまに作画が良くなったので。

 2期は現在発表無し。原作のペースがゆっくりな様なので制作されてもかなり年数がかかると思う。

 

以上、「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」の感想でした。