いずれ最強の錬金術師?の感想

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 原作未読。

 異世界転生してチートもらって自由に生きる話。

 この作品の原作も結構古いだけあってテンプレ感が強く、巻き込まれ転生、お詫びチート、自由に生きて下さいと目的は無く、周囲からは持ち上げられ戦闘職は合わないと言いながら無双する。新鮮味や特筆する魅力は無いけれど、キャラクターに嫌みな所が無いので最後まで視聴できた。

 戦闘職は合わない生産職で生きていくといいながら、何故いずれ最強と戦闘メインにしてしまうのかとか、開拓したての街で一か所に乱雑なかんじに建物を建てている画にしてしまうのかとか突っ込みどころが沢山あり、アニメとして褒められたクオリティでは無かった。ただ、作画とキャラのお陰で最低レベルとの感想には至らなかった。

 作画は中。動きは良くも悪くもないけれど、キャラが崩れたりしなかったのでその点は良かった。

 2期は制作決定しているらしいけれど、視聴するかは気分次第といったところ。

 

以上、「いずれ最強の錬金術師?」の感想でした。

Unnamed Memory Act.2の感想

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 原作未読。

 王子と魔女の恋愛活劇の続き。

 再会と関係の構築が早いので冒険活劇の比重が増えたり、呪物の秘密に迫っていく展開が増えていたのは個人的に良かった。ちゃんとストーリーがつながっており、収束していくのは視聴していて楽しめる内容だった。

 ストーリーが良かったのだけれど、作画がいただけなかった。1期もよろしくない部分はあったけれども、2期はそれ以上に悪い場面が目に付いて本当にもったいなかった。唯々それだけを訴えたかった。

 3期は現在発表無し。本編完結まで放送したようなので一応完結ではあるのだけれど、実質続編の外伝があるようなのでワンチャン制作されるかもしれない。その際は作画のクオリティを上げて欲しい。

 

以上、「Unnamed Memory Act.2」の感想でした。

アラフォー男の異世界通販の感想

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 原作未読。

 いつの間にか異世界にいたアラフォー男性の話。

 見事に妄想を描いたなろう作品らしさがあふれ出ており、なんか凄いテンポで進行していく。商売は最初から上手くいき、女性からはモテまくりで中盤以降は本人は商売もしなくなる。ただただ通販で快適な生活を過ごしながらトラブル対応。まあ異世界通販はしているので間違いではないのだけれど。

 ストーリーはつまらない上に作画は酷いので何一つ魅力が無い。たまに挟むエロすら作画の酷さでマイナスにしかならないのがスゴイ。とにかく色々突っ込みたい所が多い、なろう粗製乱造期の作品を思い出させるクオリティだった。

 作画は下。良い所無し。

 2期は現在発表無し。原作自体が未完で止まっており、1クールやるほど無いみたいなので制作は無さそう。むしろ何でアニメ化したのか不思議なくらい。

 

以上、「アラフォー男の異世界通販」の感想でした。

天久鷹央の推理カルテの感想

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 原作未読。

 天才の医者が色々な事件に首を突っ込む話。

 医療ミステリーというかんじか。我が道を行くタイプの天久鷹央が真面目な部下の小鳥遊を振り回しつつ、不審な患者から事件に関わって行くストーリー。

 医療知識に絡めた謎解きは視聴していて「へー」となる面白さはあるけれど、どうにも鷹央のキャラが受け入れられなかった。天才であるが故に人の気持ちが理解できないといいたい事はわかるけれど、理解できないというよりただ精神的に未熟に見えた。天使の舞い降りる夜のエピソードで、患者の死に立ち会ったことが無いから患者から逃げ出す場面は特にそう感じた。個人的には大人の精神的成長より、理解できない寂しさみたいな感情を表現されていた方が天才っぽさが感じられる展開の方が好みだった。

 作画は中の下。動きはあまり必要ないし、そこそこ崩れている程度だけれども、いとうのいぢのデザインがもったいないという事で、この評価。

 2期は現在発表無し。原作パワーがあるのでその内制作されるパターンだと思う。

 

以上、「天久鷹央の推理カルテ」の感想でした。

悪役令嬢転生おじさんの感想

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 原作未読。

 おじさんが交通事故にあって恋愛ゲームのような世界の悪役令嬢に転生する話。

 転生というより人格乗っ取り憑依系。主人公の憲三郎がきちんとおじさんで、真面目にオタクや仕事をこなして来たことを感じられる人柄が伝わって来た。そのおかげで良くある似非おじさんのような違和感を気にすることが無かった。

 形としてはヒロインキャラを含めた無自覚恋愛無双なのだけれど、恋愛というより憧れや尊敬といった感情で表現されており、負の感情が無くコミカルなのも相まって視聴しやすく楽しめる作品だと感じた。

 単純な乙女ゲーではなくリアルとの繋がり、乗っ取られたグレイスの扱い、一般おじさんが礼儀作法に対応するエレガントチートでの整合性など設定や背景がしっかりしており、なろうでは触れられない内容がストーリーに組み込まれていて創りこまれていたと感じた。

 作画は中。映像美で魅せるタイプではないので必要十分かと。

 2期は現在発表無し。原作ストックがあり現在も連載が続いているので2期が制作される可能性は高そう。

 

以上、「悪役令嬢転生おじさん」の感想でした。

妖怪学校の先生はじめました!の感想

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 原作未読。秋からの2クール。

 安倍晴明の子孫が妖怪学校の先生になる話。

 妖怪学校の生徒と心を通わせていくハートフルコメディ、といったところ。妖怪はあくまで構成要素でしかなく妖怪である必要性を感じなかった。

 ストーリーの展開に関しても、晴明の退魔の力の発動条件もハッキリしないまま早々に何となく力を込めれば発動するようになっていたり、晴明の制服フェチや人外運動能力等の表現からコメディというよりギャグ寄りに感じられた。回想回に関しても実は過去に会ったことがありました以上の内容が無く、「それで?」となって終わっていた。

 怪異とか怖れのホラー要素は一切無いのでそういった内容を求める層には刺さらず、ほっこり系を視聴したい層に受け入れられると思う。

 作画は中の下。コミカルよりで特に品質は重要視していない印象で8話あたりから低コスト化。

 2期は現在発表無し。原作パワーはあるようなので制作されるかもしれないけれど、好みが合わないので視聴しないと思う。

 

以上、「妖怪学校の先生はじめました!」の感想でした。

トリリオンゲームの感想

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 原作未読。秋からの2クール。

 マネーゲームで成り上がる青年達の話。

 現実にはあり得ないストーリーの場合、信憑性は置いておいて説得力が無いと気になってしまうけれど、この作品は勢いで気にせず視聴できた。ハルとガクの関係の始まりも深く描かれていた訳ではないけれど、お互いを信頼している関係性が伝わっており、信頼性に限らず直接表現せずに伝わってくるのは良い点だった。

 破天荒な天才のハルと、一点突破型の天才で人間としての成長がみられるガクの二人ともに見せ場がありハルの無双感とガクの達成感が楽しめた。周囲のキャラも個性があり、好みはあるとは思うけれど不快感があるキャラがいなかったのでその点に置いても好感が持てた。

 作画は中の下。兎に角安定しない。作画の良さはあまり関係ないとはいえ、顔が崩れすぎてそっちが気になりすぎた。

 2期は現在発表無し。原作ストックはあまり無いみたいなので制作したとしても暫く後になりそう。アニメの最後がアメリカ編開幕といった感じだったので制作しやすそうではある。

 

以上、「トリリオンゲーム」の感想でした。