ネタバレを含むかもしれないのでご注意ください。
青い春と書いてせいしゅんと読む。
原作未読。
なんというか安心して見ることができる青春模様。希望を胸に始まる新生活。友達作りから始まり、小さなイベントをこなしつつ文化祭へ。
主人公の美津未が前向きでまっすぐで好感が持てる。他のキャラも悪い人ってレベルの人はいなくて等身大の高校生でちょっと陰口言っちゃう程度の物。志摩くんはちょっと特殊だけど結構さらっと話が終わっていた。
恋愛も放送分ではゴリゴリある感じではなく仄かにある感じ。むしろ周りの話を聞いて、恋愛を意識する程度。なので複雑な人間関係とかで悩んだりしないので純粋に青春を楽しめる。自分を重ねて楽しむというより、全力の青春を見て楽しむ感じだと思う。
作画は原作の雰囲気を落とし込めてると思う。原作を見ている人も違和感なく見られるのではないかと。原作のデザインありきなんだけど皆が皆可愛かったり、カッコよかったりしなくて、普通の顔が大半ですごいと思った。なんか新鮮だった。
2期は少し期間空いてからありそう。原作ストックはあるので人気次第で早めに制作されるかも。
以上、「スキップとローファー」の感想でした。